さてさて、#2では前線の位置取りがどうこうーとか書きましたが、
前線で弓スカウトが狙うべき敵、狙うべき場所を簡単に説明しましょう… ―の前に。 弓スカウトの主力となるスキルを紹介。 エアレイド(通称:レイド) 消費Pow10(固定) 攻撃力87(固定) レベルが上がると距離が伸びる まずは基本のエアレイドです。 消費Powが小さく、さらにHit時のノックバック時間が長めというのが特徴です。 ソーサラーに対しかなり有効ですが、発動~着弾までに若干の時間がかかります。 魔法の発動を見てから撃ったのでは間にあわないことが多いでしょう。 しかしながら、エンダーペインの無いソーサラー、スカウトにとっては、 ノックバックが長い、という嫌らしい点を有効活用するといいと思います。 rァ 注意点! エアレイドを連打しすぎると、ステップなどでわざとダウンされることがあります。 有利になることもありますが、逆に狙いすぎて周囲を見るのを忘れて、 せっかくの味方の強攻撃を無駄にしない程度にしましょう。 さらに、ダウン無敵からの魔法やスキル攻撃を許してしまうことになるパターンもありますので、 無駄に連打することなく、適度に当てていく腕前が欲しいところです。 トゥルーショット(トゥルー) 消費Pow18(固定) 攻撃力100→110→120 レベルが上がると飛距離と攻撃力が上昇。 貫通能力を持つショットを撃ち出します。 よって、射線に並ぶ敵全てにダメージを与えられます…が、 レイドとの大きな違いは、ノックバック時間が非常に短い。ということと、 発動~着弾までの時間が短い。ということです。 こちらは、敵ソーサラーの詠唱を見てから撃っても間にあうことがあります。 よって、味方が敵ソーサラーに襲われそうな時はこちらを使うと良いでしょう。 アローレイン(レイン) 消費Pow36(固定) 攻撃力100→110→120 レベルが上がると飛距離と攻撃力が上昇。 ターゲットとして出る魔方陣の範囲内に、無数の矢雨を降らせるスキルです。 弓スカウトのメインスキルと言っても過言ではありません。 着弾が少々変わっていて、 魔方陣の中心→外側へと攻撃判定が広がり、さらには 魔方陣の範囲外1周り分くらいまで攻撃判定が発生します。 敵ソーサラーが固まっている時、崖上、崖下への攻撃等が主な使用場所ですが、 敵ウォリアーと敵ソーサラー、スカウトとの間を空けさせるために使ったり、 あるいは敵のフォローを防ぐことも可能な万能スキルです。 しかし使い道を誤ると、味方にも迷惑がかかってしまいますので注意しましょう。 今回はこのアローレインのお話がメインになります。 【アローレインで攻撃だだだだ】 さて、上記した通り、アローレインのお話です。 最初は最もわかりやすいところから行きましょう。 前回の3すくみのお話は覚えているでしょうか? そう、ウォリアー>スカウト>ソーサラー>ウォリアー…です。 これを見ると、スカウトはウォリアーと真っ向から戦う職ではなく、 ソーサラーを狙うべき職だということに気付くと思います。 実際その通りなのですが ソーサラーの魔法の範囲外から弓で撃つ という単純なものではありません。 これまた前回も書きましたが、位置パワーの問題が存在するからです。 ではここで、前線の構築を見て見ましょう。 【敵と接触前】 最前線に立つ職、これはウォリアーです。 エンダーペインでひるむことなく、敵に接近できるためです。 その後ろに控えるのがソーサラーです。 ソーサラーは範囲攻撃を持ち、多人数に中~大ダメージを与えることが可能なため、 常に『前に出て魔法を使う隙』を探します。 そしてほぼ同列に弓スカウトが並びます。 敵もほぼ同じ構成だと言えるでしょう。 【敵と接触】 さて、敵と接触しました。戦闘が始ります。 ここで、スカウトの仕事としてまず登場するのが 敵ウォリアーとソーサラー、スカウトの距離を空ける というものです。 ウォリアーはエンダーペインがあるため、のけぞりなしに特攻できますが、 ソーサラーやスカウトはそうは行きません。 攻撃を喰らうたびに、ノックバックモーションが出てしまいます。 ノックバックモーションが多ければ多いほど、前に出にくくなるわけです。 ではなぜ、ウォリアーとソーサラー、スカウトとの距離を空ける必要があるのか? ウォリアーの苦手職はソーサラーです。 味方ウォリアーを生かすためには敵ソーサラーが邪魔です。 →じゃあ敵ソーサラーを下がらせましょうレインレイン! →ウォリアーさん出番です! →敵のウォリアーだけが突っ込んできてます! →味方ソーサラーさんお願いします! しかし、味方ソーサラーを生かすためには敵スカウトが邪魔です。 →じゃあ敵スカウトも一緒に下がってもらいましょうレインレイン! →敵ウォリアーとソーサラー、スカウトとの間に距離ができたよ! →ソーサラーさん追い討ちです! …とまあ、これはあくまで理想論ですが、 こういう感じに動いて行きます。 つまり、弓スカウトが狙うべき敵というのは 敵ウォリアーの背後に居るソーサラー、弓スカウトです。 そのため、一歩奥を狙うために、前に出る必要があるわけです。 Point! rァ 弓で狙うべき敵はソーサラー、スカウト! rァ 前線では常に敵陣の奥を意識して! 次回は前線に変化が起こった場合というのを考えて見ましょう。 っていうか凍結とかそういうことなんですけどね(´ー`;)
by NATU_A_N
| 2007-09-15 01:17
| スカウト
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